魔法を上手に使うには?

魔法を上手に使うには?

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魔法とは?

聖女や魔女、魔法を扱う者たち、カブン、流派によって
その教えは大きく異なります。

Myu.Cherteの聖女がお伝えできるのは
“祈りの魔法”でございます。

これは神聖な存在に愛を持って祈りを捧げ
もたらされるエネルギーを自らが“楽器”のような役割を担い
奏でる方法です。

魔法は生涯を通して学び続けることのできる学問であり
魔法は“愛”によって行われると考えております。

 

魔法をうまく扱うためには

魔法をより探求したいと望んだり
一部の魔法の儀式を行うには深く魔法を学び基礎を整え

内なる光や闇と対話し、成長の痛みを乗り越えながら霊性を育て

自身の信仰や己の内なる世界を表現した祭壇を作り
マテリア(魔法道具)を集めるなど

様々な形で探求する必要がありますが

あなたが杖を手にとったばかりなら
まずはリラックスし幸福感で心を満たすこと。

魔法への愛と自身と向き合う事、
視覚化等の基礎的な心得があれば十分です。

Myu.Cherteは魔法を使ってみたいという
あなたの想いに寄り添う場所です。

魔法を扱う基礎からお話ししましょう。

 

魔法への愛とは

“魔法”と聞くとファンタジーの世界、杖を振って炎を放つなど

どうしても現実離れしたイメージが頭をよぎるかもしれません。
これは当たり前のことです。

たしかに炎を呼び出したり、人を空中に浮かせることは
すぐには難しいかもしれません。

しかし

魔法は愛を持って実践すれば必ずあなたの人生を、
周りの人々を豊かにします。

愛を持って扱えば魔法はあなたに寄り添い

願いを叶えたり
癒しをもたらしたり
危険から守ってくれるでしょう

こうなったらいいな、効くといいな

最初はそこからはじめましょう。

その心に灯った小さな期待の光も“魔法への愛”です。

魔法はいつでもあなたのタイミングではじめることができます。

魔法の基礎は日頃から行うものから
儀式的なものまで多岐にわたりますが
まずは基礎技術をご紹介します。

 

 

視覚化

“視覚化(しかくか)”や“ビジュアライゼーション”と呼ばれるこの技術は
魔法の最も基礎的な技術の一つです。

さっそく試してみましょう

白いお皿の上に、真っ赤なリンゴが置いてあります
甘酸っぱい中に少しだけ草の香りも纏っています

どんな味がするでしょう?

あなたは今簡単な“視覚化”を行ったのです。
白いお皿や真っ赤なリンゴ、香りや味を思い浮かべませんでしたか?
それがこそが“視覚化”の最初の一歩となります。

この技術はとても奥深いもので
上達すれば目を開けた状態で目の前にリンゴを
視覚化できるようになったり。

その質感や匂い、転がる音さえも
感じることが出来るようになります。

この視覚化は魔法の最初のステップです。

 

 

魔法についての注意点

魔法は“愛”によって行われるとお話ししました。

この“愛”はすべてにおける神聖で
ポジティブなエネルギーのことを指します。

自分への優しさ、他者への思いやり、
家族への愛、恋人を大切に思う気持ち
希望や夢、自然を慈しむ心
魔法への信頼
全ては語りつくせないのが“愛”です。

魔法は愛を持って扱えばあなたに寄り添い
出来る限りのサポートをしてくれるでしょう。

しかし、これに甘んじて人生をゆだねてはなりません。

いつでも人生は自分で舵をとるものだということを
忘れないようにしましょう。

あなたの物語はあなたが描いていくのです。
魔法があなたの成長の機会を奪うことは決してありません。

魔法にはその強力な力を扱うゆえに、
大切な“決まり事”があります。

その中から3つをお話をしましょう。

 

  1. 魔法は他人を操るために使ってはなりません

    とても危険な潜在的欲求に
    “あの人をコントロールしたいというものがあります。

    すべての人に個々の人生があります。
    魔法の力で人の心や選択を操ってはいけません。

    その人の自由な意思を操作することは
    どんな理由があっても許されないのです。

    魔法を使う前に心に尋ねてください

    “この魔法はあの人の自由を奪っていないか”
    “選択を奪っていないか”

    答えはちゃんとわかるはずです。


  2. 魔法は他人を傷つけるために使ってはなりません

    どんな理由があれ
    他者を傷つけることも絶対に許されません

    魔法の世界でも同じことです。
    悪意をもって魔法を扱えばその身を闇に染めることになります。
    それはあなた自身を傷つける行為そのものです。

    悪意のある魔術は同時にあなたにも振りかかるのです。


  3. 魔法にすべて頼めばいいとは思わない

    魔法はあなたの願いを叶えるために
    できる限りサポートしてくれます。

    例えば、出会いを求めて魔法を実践したとします。

    部屋から一歩も出ず
    素敵な人が玄関の扉をノックしに来てくれるのを
    待っていても現れません。

    ではもう一つ、仕事が見つかる魔法を実践しました。
    知らない会社から採用のお知らせが
    突然あなたに届くわけではありません。

    魔法は出会いの場でお互いに幸せをもたらす
    素敵な人間関係を呼び込むでしょう。

    求人記事を眺めるあなたの目をくぎ付けにする
    直感をもたらすでしょう。

    その目標に伴った行動に力を貸してくれるよう
    扱うのが“魔法”なのです。


先ほどもお伝えしましたが
魔法はあなたから成長の機会を奪うことは決してありません。

他にも魔法の決まり事はいくつか存在します。
それについてはまた詳しく一緒に学んでゆきましょう。
 

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